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保存された情報で振り分けるならメタデータを使う
写真の撮影日、カメラの機種、撮影場所など、保存されている情報で移動先を決めたい場合はMetadata Foldersを使います。AIにカテゴリーを選ばせるのではなく、それらの値からフォルダーのパスを組み立てます。
請求書と契約書を分けたい場合はAI Categories、すでにある取引先別のフォルダーに振り分けたい場合はMatch Foldersを選びます。Metadata Foldersは、同じ情報を持つファイルをいつも同じフォルダー構成に振り分けたいときに向いています。
3つの整理方法を比較してから、使うプリセットを選びましょう。
目的に合う日付を選ぶ
| 日付の取得元 | 使いどころ | 確認すること |
|---|---|---|
| EXIF → Created | カメラで撮影した写真を撮影日ごとに整理する | 撮影日時のメタデータがない場合は、ファイルの作成日を使います。 |
| Created | ファイルシステム上の作成日ごとに整理する | コピーや書き出しによって、実際の出来事とは異なる日付になることがあります。 |
| Modified | 最終更新日ごとにファイルを整理する | 書類を編集すると、この日付が変わることがあります。 |
領収書ファイルの作成日が、購入日とは限りません。書類に印字された日付が必要なら、名前を付けるための指示で指定し、抽出された値を確認してください。メタデータを使うフォルダー階層では、ページの文章から請求書の項目を読み取りません。
フォルダーの階層を作って保存する
- Categorizationを開き、Create Newを選びます。
- Metadata foldersを選びます。
- Date、EXIF、Textのいずれかの階層を追加します。1行が1つのフォルダーになります。
- 探しやすい順番に階層を並べます。
- 欠けている可能性がある項目には代替値を設定し、パスのプレビューを確認します。
- プリセットを保存し、ファイルの移動先を選びます。
Year / Month / Dayという構成には、日付の階層を3つ使います。日付の上にArchiveというフォルダーを置きたいなら、固定テキストの階層を追加します。Cameraの階層を使えば、カテゴリー一覧を手作業で管理しなくても、カメラごとに読み込んだ写真を分けられます。
ビルダーのプレビューで確認できるのはフォルダー構成です。すべての写真に必要な情報が入っているとは限らないため、手元のファイルに対して提案された移動先も確認してください。
情報が欠けたファイルを見つけやすくする
スクリーンショットには撮影場所がないことが多く、書き出した写真ではEXIFが失われている場合があります。情報がないときは、_UnsortedやUnknown Locationなど、後から見つけやすい代替値を使いましょう。
分からない都市名を推測で埋めないでください。代替値のフォルダーにまとめておけば、後から該当するファイルを見つけ、別のプリセットを使うべきか判断できます。
date sources and fallback settingsに詳しい説明があります。
移動先を確認してから適用する
現在のファイル名を残したい場合はCategorizeだけを選びます。名前にも内容の説明を加えたい場合はRename + Categorizeを選びます。ファイルを追加し、移動先の候補を確認して、選んだ行に適用してください。
メタデータが決めるのはフォルダーのパスです。ファイル名の生成は別の設定です。カメラのIDをそのまま残すことも、AIの説明文と組み合わせることもできます。
元のファイルIDを残す方法に詳しい説明があります。
新しく届くファイルにも同じ設定を使う
Auto Flowの行で保存済みのメタデータプリセットを選び、SourceとDestinationを設定します。最初はAuto Applyをオフにしておきましょう。読み込んだファイルの移動先を確認してから、その行で今後の移動を自動適用するかどうか決めてください。
Auto Flowの設定ガイドに詳しい説明があります。

