フォルダー整理
Mac・Windows向けのAIファイル整理
書類、画像などの対応ファイルを、内容、メタデータ、既存のフォルダー名をもとに振り分けます。ファイル名をそのまま残すことも、移動と同時に変更することもできます。
- フォルダーの決め方は3種類
- 移動だけでも、名前変更と同時でも
- Mac・WindowsでローカルAIが使える
まずフォルダーのルールを選びます。まとめて適用する前に、移動先の候補を確認しましょう。

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変更前と変更後の例
| 元の名前 | 名前の候補 | フォルダーの候補 |
|---|---|---|
Scan_0021.pdf | 2026-03-14_acme-supplies_invoice_1187.pdfRenameとSortを両方オンにし、「自分のフォルダ」を使用。変更したファイル1つにつき適用クレジットを1つ使います。 | Documents/Invoices |
IMG_4471.HEIC | IMG_4471.HEICEXIFの撮影日による「日付と場所」のフォルダ。Renameをオフにして名前はそのまま残します。 | Photos/2026/07 |
northwind_agreement_v2.pdf | northwind_agreement_v2.pdf「既存のフォルダ」が、出力フォルダにすでにある取引先フォルダを選びました。 | Clients/Northwind |
移動先の決め方を選ぶ
| 方法 | フォルダーを決めるもの | 向いている場面 |
|---|---|---|
| 自分のフォルダ | AIがファイルの内容を読み、あなたが挙げたフォルダから1つ選びます | 書類の種類など、内容に応じたカテゴリーで分けたいとき。 |
| 日付と場所 | 日付、場所、EXIF、固定の文字列でパスを作ります | 記録されている値をもとにフォルダーを作りたいとき。 |
| 既存のフォルダ | AIが出力フォルダにすでにあるフォルダから1つ選びます。サブフォルダも対象です | 取引先別・プロジェクト別のフォルダーがすでにあるとき。 |
最初のひとまとまりを順に処理する
内容を確かめられるファイルのあるフォルダから始めましょう。上の例は説明用であり、各ファイルの移動先はフォルダセットとファイルの内容によって決まります。
- Sortを有効にして「仕分けフォルダ」でフォルダセットを選びます。名前を残す場合はRenameをオフのままにします。
- フォルダーをドロップします。サブフォルダーも同じまとまりに含める場合だけRecursiveを有効にします。
- 各行のフォルダーの候補を確認し、今の場所に残すファイルは選択を外します。
- 選んだ行に適用します。移動先が間違っていた場合は、Rename画面のUndoで戻せます。
似たカテゴリーの違いをはっきり説明する
「日常」などの標準のフォルダセットから始めるか、「自分のフォルダ」で各フォルダに入れるものの短い説明を付けてフォルダを作りましょう。たとえばInvoicesとReceiptsを何で区別するかを説明します。フォルダの選択はファイルの内容をもとに行われ、「リネーム指示」とは独立しています。
メタデータでフォルダーを作る
「日付と場所」の各フォルダ階層が、パスにフォルダを1つ追加します。撮影日、ファイルの作成日、更新日は異なる場合があるため、日付の取得元を目的に合わせて選んでください。EXIFの値がないときのために「値がない場合」のフォルダも設定します。
すでにあるフォルダーを活用する
「既存のフォルダ」は、出力フォルダにすでにあるフォルダへファイルを振り分けます。サブフォルダや年ごとのフォルダも対象で、各フォルダに何が入っているかは、すでに整理済みのファイルから学びます。新しいカテゴリーは作りません。Rename画面では、どのフォルダにも合わないファイルはNeeds your choiceで待機するため、移動する前にフォルダを選べます。
実際に変更する内容を選ぶ
現在の名前を残す場合は、Renameを無効にしてSortだけを有効にします。名前変更と移動を行う場合は、両方を有効にします。ファイルを追加し、移動先を確認して、選んだ行に適用してください。フォルダーをドロップした場合、初期設定では直下のファイルだけが対象です。サブフォルダーも含めるにはRecursiveを有効にします。
解析ではRenameClickのクレジットを使いません。Freeには毎月100回分の名前変更または移動が含まれます。1つのファイルの名前変更と移動を同じ操作で行う場合は、1クレジットだけを使います。失敗した変更では消費しません。Proでは変更を適用する回数の制限がなくなります。外部APIの料金は別途かかります。
定期的に届くファイルにはフォルダー監視を使う
Auto Flowの行では、「仕分けフォルダ」のフォルダセットを再利用し、RenameClickが起動している間に届いた対応ファイルを処理できます。Watchはファイルを処理待ちに追加し、Auto Applyは候補を自動で適用するかどうかを決めます。
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よくある質問
パソコン内だけでファイルを整理できますか?
モデルをダウンロードしてLocalを選ぶと、端末内で解析できます。macOS版とWindows版の直接配布ビルドでは、自分のAPIキーで設定するクラウドのプロバイダーも任意で使えます。その場合は解析用の内容が送信され、各社の利用料金が別途かかります。Mac App Store版にはクラウドのプロバイダーは含まれません。
RenameClickは確認なしにファイルを移動しますか?
いいえ。Rename画面では、解析で移動先の候補が作られ、選んだ行に適用したときだけファイルが移動します。Auto Flowが変更を自動で適用するのは、そのルールでAuto Applyを有効にしている場合だけです。
ダウンロードフォルダーを自動で整理できますか?
はい。RenameClickの起動中にダウンロードフォルダを監視するAuto Flowのルールを使います。対象のファイルを絞り込み、移動かコピーを選び、「仕分けフォルダ」のフォルダセットを再利用してください。最初の結果を確認するまでは、Auto Applyをオフにしておきましょう。
どの方法から始めればよいですか?
フォルダ名が書類の種類やテーマを表す場合は「自分のフォルダ」、日付、場所、カメラの情報で構成が決まる場合は「日付と場所」、取引先別やプロジェクト別のフォルダがすでにある場合は「既存のフォルダ」を使います。1つのルールで使える方法は1つです。組み合わせるには、Auto Flowのルールをつないで段階的に処理します。

