メインコンテンツへ移動
ブログ名前の形式

元のファイルIDを残したまま、AIの説明を名前に加える

カメラの番号や書き出し時のID、元のファイル名の一部を残したまま、AIの説明を加えます。$oldNameと$wordsを使った形式を例で紹介します。

公開日: 更新日: 読了まで約3分
目次
形式のエディターでは、「撮影日」「都市と国」「AI の名前」などの要素から名前を組み立てます。「元の名前」も要素の1つとして加えられます。
形式のエディターでは、「撮影日」「都市と国」「AI の名前」などの要素から名前を組み立てます。「元の名前」も要素の1つとして加えられます。

説明を加えて、IDは残す

カメラの番号や書き出し時のIDは、編集データや注文、別のシステムの記録とファイルを結び付けていることがあります。「リネーム形式」を使えば、そのIDを残したまま、横にAIの名前を加えられます。

元のファイル形式新しい名前
IMG_4521.jpg$oldName_$1IMG_4521_Yellow Tram on a Steep Street.jpg
DSC_0042.JPG$1_$words{old,last}Red Kayak on a Lake_0042.JPG
ORD-58213_front.jpg$words{old,1; split=/_/}_$1ORD-58213_Blue Ceramic Mug Front View.jpg

$oldNameは拡張子を除いた元の名前、$1はAIが付けた名前です。ここでのAIの名前は説明用の例です。

元の名前をまるごと残す

  1. 「リネーム指示」が「標準」になっていることを確認します。Custom Instructionsを選んでいると、形式は使えません。
  2. 「リネーム形式」メニューで「新しい形式…」を選び、「AI の名前と元の名前」の横の「使用」をクリックします。これで$1_$oldNameになります。
  3. IDを先頭にしたいときは、「元の名前」の要素をクリックして「前へ移動」を選びます。
  4. エディターを開いている間、リストには新しい名前がオレンジ色で表示されます。形式に名前を付けて「保存」をクリックします。
$1_$oldName
$oldName_$1
$1 ($oldName)

IMG_4521.jpgなら、それぞれYellow Tram on a Steep Street_IMG_4521.jpg、IMG_4521_Yellow Tram on a Steep Street.jpg、Yellow Tram on a Steep Street (IMG_4521).jpgになります。IDで並べ替えるなら、IDを先頭にしましょう。Scan 2026-03-14 copy 2のように元の名前が長い場合は、必要な部分だけを残します。

番号やコードだけを残す

要素のメニューには「元の名前、最初の単語」と「元の名前、最後の単語」があります。それ以外の単語を使うときは、「テキストで編集」をクリックして$words{old,...}を使います。元の名前は、スペースや記号(_、-、ドットなど)の位置で単語に分けられます。

元の名前形式結果
IMG_4521$words{old,last}4521
DSC_0042$words{old,last}0042
ORD-58213_front$words{old,1}ORD
ORD-58213_front$words{old,1..2; join="-"}ORD-58213
ORD-58213_front$words{old,1; split=/_/}ORD-58213

位置は1から数えます。lastは最後の単語、2..4は範囲を表します。マイナスの位置は使えません。範囲の単語は、joinを指定しない限りスペースでつながります。split=/_/はアンダースコアの位置だけで分けるので、ハイフンを含むコードは分かれずに残ります。

先頭のゼロは消えません。ただし、IDの中に記号があるとそこで分かれます。INV-2024-0847は3つの単語になるので、$words{old,last}では0847しか残りません。

範囲、join、splitについては word selection reference(英語)で説明しています。

名前の付け方が違うファイルが混ざっているとき

ある名前の付け方に合う単語の位置が、別の付け方では合わないことがあります。ファイルは種類ごとに追加するか、付け方ごとに形式を保存しましょう。

単語がなければその部分は空になりますが、自分で入力した区切り文字は残ります。photo.jpgに$1_$words{old,2}を使うと、Yellow Tram on a Steep Street_.jpgになります。保存する前に、末尾に残った_や、2つ続いた_がないかリストで確認しましょう。位置がファイルによって違うなら、$oldNameでまるごと残します。

連番はIDの代わりにならない

$successIndex{01}は、今回名前を付けたファイルに01、02、03と番号を振るもので、カメラの番号を残すものではありません。連番は、IDに加えて新しい並び順がほしいときだけ使います($1_$successIndex{01}_$oldName)。

counters(英語)で、$indexと$successIndexの数え方を説明しています。

適用する前に確認する

「大文字と小文字」の設定は、AIの名前だけでなく元の名前にもかかります。「小文字」ならIMG_4521はimg_4521に、「小文字とハイフン」ならimg4521になります。AIの名前だけを変えたいときは、テキストで$slugcase{$1}_$oldNameと書きます。結果はyellow-tram-on-a-steep-street_IMG_4521.jpgです。

いくつかの新しい名前を元の名前と見比べ、特に先頭のゼロやコードの中のハイフンを確認します。それから「選択した名前を変更」をクリックします。「Undo」で最後の適用を取り消せます。

ほかの種類のファイルについては、名前のルールのテンプレートをご覧ください。

RenameClick – Offline AI File Renamer badgeFeatured on There's An AI For That