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説明を加えて、IDは残す
カメラの番号や書き出し時のIDは、編集データや注文、別のシステムの記録とファイルを結び付けていることがあります。「リネーム形式」を使えば、そのIDを残したまま、横にAIの名前を加えられます。
| 元のファイル | 形式 | 新しい名前 |
|---|---|---|
| IMG_4521.jpg | $oldName_$1 | IMG_4521_Yellow Tram on a Steep Street.jpg |
| DSC_0042.JPG | $1_$words{old,last} | Red Kayak on a Lake_0042.JPG |
| ORD-58213_front.jpg | $words{old,1; split=/_/}_$1 | ORD-58213_Blue Ceramic Mug Front View.jpg |
$oldNameは拡張子を除いた元の名前、$1はAIが付けた名前です。ここでのAIの名前は説明用の例です。
元の名前をまるごと残す
- 「リネーム指示」が「標準」になっていることを確認します。Custom Instructionsを選んでいると、形式は使えません。
- 「リネーム形式」メニューで「新しい形式…」を選び、「AI の名前と元の名前」の横の「使用」をクリックします。これで$1_$oldNameになります。
- IDを先頭にしたいときは、「元の名前」の要素をクリックして「前へ移動」を選びます。
- エディターを開いている間、リストには新しい名前がオレンジ色で表示されます。形式に名前を付けて「保存」をクリックします。
$1_$oldName
$oldName_$1
$1 ($oldName)IMG_4521.jpgなら、それぞれYellow Tram on a Steep Street_IMG_4521.jpg、IMG_4521_Yellow Tram on a Steep Street.jpg、Yellow Tram on a Steep Street (IMG_4521).jpgになります。IDで並べ替えるなら、IDを先頭にしましょう。Scan 2026-03-14 copy 2のように元の名前が長い場合は、必要な部分だけを残します。
番号やコードだけを残す
要素のメニューには「元の名前、最初の単語」と「元の名前、最後の単語」があります。それ以外の単語を使うときは、「テキストで編集」をクリックして$words{old,...}を使います。元の名前は、スペースや記号(_、-、ドットなど)の位置で単語に分けられます。
| 元の名前 | 形式 | 結果 |
|---|---|---|
| IMG_4521 | $words{old,last} | 4521 |
| DSC_0042 | $words{old,last} | 0042 |
| ORD-58213_front | $words{old,1} | ORD |
| ORD-58213_front | $words{old,1..2; join="-"} | ORD-58213 |
| ORD-58213_front | $words{old,1; split=/_/} | ORD-58213 |
位置は1から数えます。lastは最後の単語、2..4は範囲を表します。マイナスの位置は使えません。範囲の単語は、joinを指定しない限りスペースでつながります。split=/_/はアンダースコアの位置だけで分けるので、ハイフンを含むコードは分かれずに残ります。
先頭のゼロは消えません。ただし、IDの中に記号があるとそこで分かれます。INV-2024-0847は3つの単語になるので、$words{old,last}では0847しか残りません。
範囲、join、splitについては word selection reference(英語)で説明しています。
名前の付け方が違うファイルが混ざっているとき
ある名前の付け方に合う単語の位置が、別の付け方では合わないことがあります。ファイルは種類ごとに追加するか、付け方ごとに形式を保存しましょう。
単語がなければその部分は空になりますが、自分で入力した区切り文字は残ります。photo.jpgに$1_$words{old,2}を使うと、Yellow Tram on a Steep Street_.jpgになります。保存する前に、末尾に残った_や、2つ続いた_がないかリストで確認しましょう。位置がファイルによって違うなら、$oldNameでまるごと残します。
連番はIDの代わりにならない
$successIndex{01}は、今回名前を付けたファイルに01、02、03と番号を振るもので、カメラの番号を残すものではありません。連番は、IDに加えて新しい並び順がほしいときだけ使います($1_$successIndex{01}_$oldName)。
counters(英語)で、$indexと$successIndexの数え方を説明しています。
適用する前に確認する
「大文字と小文字」の設定は、AIの名前だけでなく元の名前にもかかります。「小文字」ならIMG_4521はimg_4521に、「小文字とハイフン」ならimg4521になります。AIの名前だけを変えたいときは、テキストで$slugcase{$1}_$oldNameと書きます。結果はyellow-tram-on-a-steep-street_IMG_4521.jpgです。
いくつかの新しい名前を元の名前と見比べ、特に先頭のゼロやコードの中のハイフンを確認します。それから「選択した名前を変更」をクリックします。「Undo」で最後の適用を取り消せます。
ほかの種類のファイルについては、名前のルールのテンプレートをご覧ください。

